この街のかたち

いっぺい

2008年12月22日 14:56

                  「遠いひかり」



一般的に、髪の毛の話題は非常にデリケートな話である。

一人のハゲかかったおっさんが通る。
そのおっさんがスキンヘッドにするのかアートネーシャーにするのかあまり関係ない。
たまにふりかけたりペイントしたりというつわ者もいるがそれも自由である。

しかし後一週間で街全員がハゲかかるるとしたらどなるであろうか。
ただ事でわない
私はどっち?が似合うのか
床屋さんはよそへ移転するのだろうか
帽子屋さんが空き店舗に入るのか
町はハゲ派とかつら派で二分するのか
議会はどちらが与党になるのか
町はハゲ特区に申請するのか
ん〜
考えただけで眠れそうにもない

私は全員スキンヘッドで人間発光体となりエコな街へと突き進むべきだと考える。
そしてその光で遠い本物の光を見つけられればさいわいである。






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