夕陽を浴びて”金内橋”ショック

いっぺい

2009年02月18日 21:41

浜町より車で15分
山都町金内にある石橋『金内橋』(1850年、通潤橋の4年前であります)
仕事の帰りにふと目に入った金内橋
夕陽を浴びた姿にひかれて




見慣れ、聞き慣れた橋で
じっくり見ることはあまりなかったのですが
よくみると、実に丁寧で奇麗であります

そして、恥ずかしながら
今まで知らなかった新たな発見が!
この橋は二連のアーチを成しているのです
よく見ると、向かって左に小さなアーチがあるのです
なんでも用水路専用のアーチらしいですが
これもまた丁寧な造りで面白い!
ん〜知らなかった
知ってるようで知らないものですね

通潤橋は1854年、日本ではペリーが来航し日米和親条約が結ばれた年です
金内橋は1850年 なんとあの話題の投資会社リーマン・ブラザーズの創立の年なんですねー

夕陽を浴びると、どことなく西洋的なアンティーク感が漂う『金内橋』
皆さん決してリーマン橋と呼ばないで下さい



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