2008年12月18日
『 富 弘 』
(石垣より)

学校にアルバムの仕事で行く
ふと校内の壁に眼をやると
「富弘」と落款の押された詩が貼ってあった
神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかしてもらおう
風で揺れるぺんぺん草の
実を見ていたら
そんな日が本当に
来るような気がした
いい詩だなぁとおもった
”星野富弘氏”不慮の事故により手足の自由を奪われ口にくわえた筆により画家、詩人として活躍中である。

学校にアルバムの仕事で行く
ふと校内の壁に眼をやると
「富弘」と落款の押された詩が貼ってあった
神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかしてもらおう
風で揺れるぺんぺん草の
実を見ていたら
そんな日が本当に
来るような気がした
いい詩だなぁとおもった
”星野富弘氏”不慮の事故により手足の自由を奪われ口にくわえた筆により画家、詩人として活躍中である。
Posted by いっぺい at 13:53│Comments(0)
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